丹生川ダムの奥、峠道の頂上近くに捨てられていた黒猫さん。
会えたのは4回。
最後に会えたのが9日日曜日。
それから2週間ちかく。
冷たい雨がついに、0度にまで下がるようになってしまいました。
木々の葉は落ち、ますます雨露をしのぐ場所もありません。
どんなに通っても会うことができず、
夜にのみご飯が減ってる・・・
監視カメラをつけてみた・・・
あの子であって欲しい
祈るような思いでくまなく確認
・・・そこにはタヌキさんと、小さなネズミさん。
想像はできてた・・・けど願ってた。
ついに救えなかった・・・んだと思います。
9日にあった黒猫さん。
痩せていたけどしっかり動けていた。
でも、目は細くなり、栄養不足と疲労がうかがえました。
****猫は山では生きられません!!****
去勢までして子孫を残すこともなく、穏やかになったオス。
たった数年の命をここまでする
≪ 卑劣すぎます!! ≫
自分の目の前から排除して見届けることもなく
どのようにして亡くなっていくか知っていますか?
嫌いな人にとっては害虫と同じ、罪悪感さえない。
でも忘れないでください!
一匹の猫に対して、
どれほどの人が動いたか
どれほどの人が心病んでいるか
卑劣な隣人、まだまだいます。
昨日 「自分は嫌いだけれど」
と言いながら、捨てられた子猫の行き先を懸命に探してくださった方がありました。
今日、無事に貰い手があったとご報告をいただきました。
頭が下がる思いでした。
「嫌い」ということと、「卑劣な行為」
はイコールではありません!!
この子の状況、理解はしています。
でも気持ちがついて行っていません。
今一度、
耳カットのある猫は、不妊手術を受け、一代で終わる命を大切に生きています。
どうか温かく見守ってください。
そして、とにかく外に出さない飼育方法、不妊手術の徹底!!
ご協力お願いします。
もうたくさんです!
人にふりまわされてとても理不尽でかわいそ過ぎます。
とても悲しくそして痛いです。