4月16日、保護に入った現場で最後まで捕まらなかったメスのサビ猫

1匹だけ翌日4月17日に保護しました

保護した子はまずはもふカッツェの隔離室で過ごしてもらいます

夕方メンバーが様子を見にいくと、あれ？子猫の声がする！

なんと、ケージの中で出産していました

生まれたのは4匹

うち1匹は残念ながら死産でしたが、3匹は元気におっぱいを飲みはじめました

このお母ニャン、とっても警戒心が強い

おしっこやうんちを片付けようとすると鋭いパンチが飛んできます

その勢いは子猫が吹っ飛んでしまうほど

子猫を守ろうと必死なのはわかるんですが、その勢いで子猫が死んでしまわないか心配しました

お世話をするときはお母ニャンの目線を遮って落ち着けるよう工夫をしました

お母ニャンはご飯をモリモリ食べ、子猫たちにおっぱいをあげて、上手に子育てしています

おかげで子猫たちは丸々として健康そう

人間が一生懸命に育ててもやっぱりお母ニャンにはかないませんね

子猫たちは生後5週になり離乳食をはじめましたが、まだ興味がない様子

一昨日はお母ニャンのカリカリのおこぼれを遊び食べしていたそう

預かりメンバーは、このまま離乳食を経ずにカリカリを食べそうな予感がするそうです

お母ニャンは帆乃香(ほのか)

子猫たちは

キジトラ女の子が静奈(しずな)

茶トラ男の子が功一(こういち)

茶白男の子が泰輔(たいすけ)

という名前になりました

このまま元気で大きくなるんだよー♪

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